授業デザインのためのノートテーカー

授業デザインのためのノートテーカー

授業デザインのためノートテーカーの目的
 教員は「教えたことは全て学生さんに伝わっている!」と思いがちです。それを教授錯覚といいます。教員は教授錯覚が起きないように皆さんの学びの状況を知りたいと思っています。
 この授業デザインのためのノートテーカーは、そんな先生をサポートする教育支援ツールで、それをお手伝いする学生アシスタントを本学部では授業デザインのためのノートテーカーと呼びます。先生はノートテーカーさんの書き写したメモなどを参考にして、授業を振り返り、どこでつまずいているのか、学習環境は問題ないかなどクラス全体の学習状況を予想することが可能となり、次回の講義計画や授業デザインに反映することが出来ます。
 現在ノートテーカーを募集する科目は少ないのですが、授業デザインのためのノートテーカーに是非ご協力ください。募集は授業の中でアナウンスします。


授業デザインのためのノートテーカー(Student Assistant)による授業支援の効果(2021年度日本大学薬学部学術講演会)

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